スタッフ

鍼灸師:足立 繁久(院長)の経歴はコチラに紹介しています。
妊娠期からお子さんの治療まで、東洋医学の産科・婦人科・小児科の知識を駆使して鍼灸ケアを行います。

私には3人の子どもがいます。
長男の育児期には小児はりの効果を確かめる日々でした。特に夜泣き発熱に対して小児はりが有効であるということを、わが子の治療で検証できました。

長女は、乳幼児期にひどいアレルギー(乳製品に対する)でした。この時はアレルギー疾患に対する小児はり治療の工夫を日々行いました。その甲斐あって娘が5歳になる頃にはアレルギー症状も数値も治まり、乳製品を摂っても何事もなく過ごせるようになりました。

このように子どもたち、家族からいろいろな症状・疾患を課題として突きつけられ、ひとつひとつクリアしていった経験が、当院の小児はり・ママサポート鍼灸の基礎となっています。

そして、次男からの課題は切迫早産でした。産院での検診で「すぐに入院するように」と言われましたが、上の子どもたちのことが気がかりだという妻の強い要望で自宅での絶対安静とさせていただきました。看護師さんからは「どうなっても知らないよ」とも言われましたが(あの時は我がまま言って申し訳なかったです…)、自宅で温灸と鍼をコツコツ続け、絶対安静を解除するまで回復させました。

もちろん妻の妊娠中は3回とも“つわり”“逆子”の治療をクリアしています。
他にも、妻の盲腸(虫垂炎)や、産後の乳腺炎膀胱炎腎盂腎炎…、そして母のメニエールなど、多種多様な疾患を鍼灸で乗り越えてきたことが、当院での鍼灸の技術の糧となっています。

通常なら病院で治療を受けるような症状・疾患を、すべて鍼灸で対処してきた経験が私にはあります。
この経験が、病院では対応されない症状(つわりや逆子、ムズムズ脚症候群、夜泣き、かんのむし等々)も、当院の鍼灸でケアできるという事実につながっているのだと思います。

【略歴】 1973年、大阪に生まれる
1996
年、鳥取大学医学部生命科学科卒
2000
年、明治鍼灸大学(現、明治国際医療大学)卒
2001
年に足立鍼灸治療院を開院以来、妊婦さん、産後の女性、小児はり治療に力を注ぐ。
2018年4月~大阪大学大学院医学研究科 先進融合医学共同研究講座の特任研究員として阪大病院の漢方鍼灸外来にて難病治療を週一回担当
院長の経歴の続きはコチラ
受付担当:足立 百江
午前中はお子さんのお預かりもしています。

3人の子どもの妊娠・出産・育児を経験しています。 育児は子どもひとりひとりで全く違うものなので、わからないことがまだまだたくさんあります。ですが、ご相談いただければ育児の苦労話、オモシロ話で盛り上がることはできると思います。気軽にいろいろとお話をお聴かせくださいね。

私は鍼灸師の資格は持っていませんが、結婚して以来、鍼灸はとても身近な治療になりました。 それまでは「鍼を刺すなんてトンデモナイ!」と思っていたので、鍼灸治療は未経験でした。ですが、妊娠してからのつわり逆子切迫の治療と、産後の乳腺炎膀胱炎子どもたちのアレルギー発熱を鍼灸で治す姿をみて、実際に体験すると、何がどう効いているのか分かりませんが、やっぱり鍼ってスゴイ!効いている!と思います。

「でも鍼に刺されるって痛そう…」なんて思う方もいるでしょうが、心配いりませんよ。 院長先生は敏感な体質の人には、鍼の刺激を調整しながらやっていますので、どの人も安心して鍼を受けてくれています。 ご来院いただいた時に「鍼がコワいです」と言っていただければ、痛くないようにしてくれるはずです。 ぜひお気軽にお問合せください。

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