吐きつわりに鍼灸ケア

吐きつわりの苦しみ

「毎日、嘔吐している」
「何も食べられない、飲み込めば嘔吐する…」
「臭いをかいでもムカムカする…」
「点滴を受けても つわりは治らない…」
「つわりが始まって体重も減る一方…」
「つわりはいつまで続くの?…」
「妊娠しても喜びを感じる余裕がない…」

これらの言葉は当院に来られる妊婦さんの言葉です。

つわり いつ終わるの?

終わりの見えない苦しみが続くと「いったいつわりはいつまで続くの?」「本当につわりは終わるの?」と悩んでしまい、余計にツラくなってしまいます。

一般的には「つわりは5,6週から始まり、15,16週には治まることが多い。」「つわり症状は8~11週あたりがピークとなることが多い」などと言われています。

しかし、実際のつわりには個人差があり、安定期を過ぎても続くケースや、いつまで経ってもつわり症状のピークが続いたりするケースもあります。ひどい場合だと、臨月を過ぎて予定日まで続く妊婦さんもいます。

実際の体験談で「陣痛が始まって、分娩台にあがったらつわりが止まった」という方も多くおられます。

さらには、お産の後もつわり症状が続く方もおられます。

一般にある情報より“重度のつわり”、“頑固なつわり”、“ややこしい(複雑な)つわり”になるつわり体質が実際にはあります。当院ではそのような重く複雑なつわり症状に苦しむ妊婦さんの治療も行ってきました。

つわりの症状はなぜ起こるのか?

吐きつわりの症状で苦しいのは吐き気と嘔吐です。

この現象は常に胃(消化管)が逆流している(又は逆流しようとする)状態です。東洋医学ではこの状態を「胃の上逆」といいます。

現代医学ではホルモンバランスの乱れにより、つわりが起こるとされていますが、経絡の話でも赤ちゃん(胎児)が胃の経脈の流れを(一部)せき止めるため、胃の症状が起こるという説があります。

妊婦さんにとってはホルモンであろうと経絡であろうと『とにかくつわりを治してほしい!』というのが本音だと思います。

当院のつわりケアで実際に効果が出る方法は、やはり胃の逆流を抑えて、胃の経絡(ツボの通り道)をキレイな状態にすると、吐きつわりは素直に治ってくれます。

吐きつわりの実際の治療カルテ

実例1:吐きつわり・食べつわり・体重減少が治った例

 

当院の東洋医学的つわりケアを希望される方は

電話予約はコチラ0721-53-6330

メール予約はコチラ

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。