Category: インチョーの講演・執筆活動
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『医道の日本』6月号に掲載されました!
受付・インフォメーション担当の足立ももえです。 当院院長 足立の投稿記事が『医道の日本』6月号に掲載されました。 写真:『医道の日本』という鍼灸界の雑誌 新型コロナの影響で、発熱に関する記事の依頼が届いたとのこと。 詳しいことはよく分かりませんが…(^^;) 【緊急企画】新型コロナウイルス感染症と鍼灸治療・第2弾に『外邪性疾患のツボ選び』の記事が掲載されました。 発熱って鍼灸でも治療できるんです。 当院には「子どもの熱が下がらなくて困ってるんです…」といったお母さんがよく小兒はりに来られます。 もちろん、大人の発熱も治療していますよ。 写真は『医道の日本』6月号より引用 そしてもう一つの記事も掲載されました。題して「ツボの選び方の向こう側」というお題。 院長の主宰する鍼道五経会というべ勉強会の記事だそうです。 受付担当の私は鍼灸師ではないので、まったく興味がありませんが(苦笑) 私よりもむしろ患者さんの皆さんの方が、興味をもってくださっているので、院長がすごく喜んでいます。
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大阪大学の先進融合医学が主宰する合宿にて!
インチョーこと足立繁久です。 先日のお盆前の3日間(8/10~12)、長野県上田市の鹿鳴荘にて、大阪大学の先進融合医学共同研究講座が主宰する合宿に参加してきました。この先進融合医学共同研究講座とは、私の勤務先でもあります。 ※インチョーは週一回(木曜日)に、阪大病院の漢方鍼灸外来にて鍼治療をしているのです 漢方医の先生を中心に、薬剤師・鍼灸師の先生が集まり、合宿という名の通り“朝から晩まで勉強”する2泊3日の旅でした。 2日目は《午前講義》・昼食・《午後講義》・夕食&入浴・《夜講義》と、本当に朝起きてから寝るまで、勉強漬けの合宿でした。やはりドクターの先生たちは勉強に対する脳みその耐久性が違うんだな~…と、しみじみ思ったものです。 さて、私はこの合宿で2つの講義を担当してきました。 1日目の「鍼灸脈診」と「脈診実技」(脈診実技は板倉先生と共同担当) 2日目の「鍼灸による気の昇降」と「鍼刺激・鍼治療による脈診の変化」です。 写真:2日目講義「鍼灸による気の昇降」の発表シーン この講座では、発表あり・鍼治療実技あり…とけっこう盛りだくさんの内容で進行しました。ドクターの先生方の多くが鍼治療に興味をもって受講していただけたのが嬉しかったですね。 写真:最後に参加者みんなで記念撮影。前列が講師陣。足立は写真右端。 足立繁久
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足立鍼灸治療院に海外研修生が!from USA
先日7/18~20(木~土)の3日間、当院に海外からの研修生が訪れました。 研修生の名はMahtab先生、彼女はアメリカの鍼灸師さん。免許取り立て(だったかな)とはいえ、鍼灸学生さんに家庭教師もしている優秀な方です。 紹介者は前田篤希先生。お二人はご夫婦なのです。 なので、前田先生が通訳を、Mahtab先生が学び、当院インチョーこと私(足立)が脈診・腹診をレクチャーするといった形。 前田先生とお会いするのは1年ぶり。去年に京都で行われたJapanese Acupuncture study-abroad tour で一日講師として呼ばれ、前田先生はそのツアーの引率者・翻訳・総講師として活躍された方なのです。 さて、お二人が日本に到着したのが水曜日の夜。関西空港にお迎えに行ってきました。(普段、英語を話す機会がないのでMahtab先生に挨拶するだけでちょっぴり緊張しました…笑) まず初日・木曜日は当院の午前診もそこそこに、午後から阪大病院(大阪大学医学部付属病院)に移動。阪大病院の漢方鍼灸外来の臨床治療も見学してもらいました。実はインチョーは毎週木曜の午後、阪大病院にて癌疾患・自己免疫疾患の患者さんに鍼治療をしているのです。 写真:漢方鍼灸外来の研修終了後、医局にて記念写真 翌日・翌々日(金土)は、もうつきっきりで臨床現場にて脈診腹診の指導。 脈診と腹診の基礎・応用のひと通りは伝えました。私が主宰する会(鍼道五経会)で、この内容を学ぶには1~2年かかります。Mahtab先生は本当に優秀な方でした。 写真:小児脈診を行うMahtab先生 写真:小児腹診を行うMahtab先生、子ども達は美しいMahtab先生に見とれているよう。 Mahtab先生は英語だけでなく、母国語のペルシャ語・ドイツ語そして現在は日本語も習得中のクァドリンガル。やはり異文化を学び吸収するというキャリアが、東洋医学や技術の人一倍はやく習得できる基となっているのでしょう。 でも、こうして振り返れば時差調整もせずに、よくついて来てくれたものだと思います。お互いに本当によくがんばった3日間でした。 写真:研修終了後に皆で記念撮影(やっぱり皆ヘトヘト感が隠せないかも…) 当院での研修を終えた後は日本の旅を楽しむべく、京都市に行くとのこと。疲れた状態で大きな荷物を抱えての京都までの週末移動は本当に堪えます。ということで、皆で京都市までドライブです。 そして京都市で本当にお別れ。『Youは何しに日本へ』『ウルルン(古い?)』みたいな別れ際でしんみりとしました。 足立繁久
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森ノ宮医療学園校友会のブログに
昨年の話になりますが、森ノ宮医療学園の校友会さんのブログに連載記事を書いておりました。 10回シリーズの記事で鍼灸師向けに書いています。 鍼灸師向けの内容ですが、シリーズの後半は日々の臨床のことやママサポート鍼灸、プレママサポート鍼灸(マタニティ鍼灸)、小児はりへの想いなども書いておりますので、大抵の人には読みやすい内容になっていると思います。 それと、当院に通われる方々の写真も使わせていただいています。(もちろんご本人さまに許可をいただいおります) 第1回「私の奥義」 鍼の奥義について書いています。奥義とは… 第2回「鍼の上達法」 鍼に限らずどの道においても上達法は共通しているかと。 第3回「鍼灸が持つ3つの顔」 患者さんに対する鍼灸ならではの3つの要素を書いています。 第4回「東洋医学と西洋医学のシンクロニシティ」 逆子と予防接種を例に東洋医学と西洋医学のシンクロニシティについて書いています。 第5回「次の世代の患者さんを育てる」 鍼灸業界の未来について 第6回「マタニティ鍼灸を選んだ経緯と大事にしていること」 当院のプレママサポート鍼灸の由来など 第7回「悩めるお母さんに鍼灸ができること」 ママサポート鍼灸の紹介 第8回「小児はりで大切な2つのこと」 小児はり治療の要点と子どもの将来を見据えた臨床がテーマ 第9回「小児はりで嬉しかったことは」 小児はりで改善するのはお子さんの症状だけではないのです 第10回「小児はり師の夢」 これは完全に私個人の夢のはなし と、以上10回連載エッセー風記事です。 もし興味があれば読んでください。
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鍼灸OSAKA131号「フレイル・サルコペニアにおける東洋医学の役割について ー牛車腎気丸の抗サルコペニア効果ー」
院長の足立です 先日、森ノ宮出版部さん発行『鍼灸OSAKA』131号が届きました。 今号特集の【終末期・高齢者をみつめる緩和ケア】に院長の記事が掲載されました。 「フレイル・サルコペニアにおける東洋医学の役割について ー牛車腎気丸の抗サルコペニア効果ー」という記事です。 当院は『産婦人科鍼灸・小児科鍼灸が専門なのにナゼ?』と思う方もいるでしょう。 実は院長 足立は毎週1回、阪大病院で漢方鍼灸外来を担当させていただいています。 その講座(医局)の教授のご専門の一つが「午車腎気丸とサルコペニア」なのです。 これまで数々の論文を出しておられたのですが、 「鍼灸OSAKAの特集は鍼灸部門の記事ということで、書いてみないか?」とオファーをいただき記事を書くことになったのです。 サルコペニアやフレイルって、見慣れない方もおられるかもしれません。 ですが、今や老年医学や介護医療の分野ではよく目にする用語です。 ですから専門家でなくとも知ってる方もいるかもしれませんね。 サルコペニアとは、簡単に言うと「加齢による筋肉量の低下」です。 この筋低下に対し午車腎気丸(という漢方薬)が有効であるというデータがあります。 この牛車腎気丸が持つ抗サルコペニアの効果がフレイルに有効である…という研究成果の一端を紹介させていただきました。 大阪大学の先進融合医学共同研究講座の萩原教授の研究成果「フレイル・サルコペニアに対する治療法の開発」について詳しくはコチラをご覧ください。
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伝統鍼灸学会にて発表してきました
実は鍼灸治療にもいろいろなジャンルがあります。 現代の日本にある鍼灸 例えば、東洋医学的な鍼灸、現代医学的な鍼灸、美容鍼灸などがあります。 そして、東洋医学的な鍼灸の中にも「伝統鍼灸」や「中国鍼灸」「韓国系の鍼灸」などに分かれています。 伝統鍼灸には中国医学の伝来以降、日本で伝承されてきた鍼灸といったニュアンスがあります。 当院の鍼灸治療は「伝統鍼灸」に属します。 普段の臨床では、そんな話はしませんが、こんな話題が好きな人にはちらほら話していますけどね。 日本伝統鍼灸学会 in 茨木 今回の学会発表は「脈診」 脈診といっても、実は何種類も脈診があります。 私自身、お師匠から10種以上の脈診を学びました。普段の治療では、3〜4種の脈診を組み合わせて診断しています。 そんな脈診のひとつ「気口九道脈診」という脈診法をテーマとしたシンポジウムにて発表と実技セッションを行いました。 場所は立命館大学いばらきフューチャープラザ。 大きく立派ななホールでした。 初日のシンポジウムにて スライド発表の時の写真。 この写真は控え室にてシンポジウムで発表する先生方との記念撮影 2日目は実技セッション 実際に脈診を行い、鍼治療をします。 会場から希望者を一名募って、鍼のビフォー・アフターでの脈の変化を一緒に観察してもらいました。 番外編 懇親会のようす 学会会頭の井上先生のご挨拶。 なかなかにご馳走が並んでいますが、実際にはたくさんの先生方とお話ししていたので、ほとんど食せず…でした。 とはいえ、この2日間の学会は得難いご縁を得、たくさんのことを学ぶことができました。 この経験をまた日々の治療の糧にしていきます!
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東京にて脈診特別セミナー
全国鍼灸マッサージ協会(jamma)さんにご招待を受けました。 10月21日(日)東京は神田にて、脈診の特別セミナーの講師をしてきました。 写真はjammaさんのインスタグラムより引用させていただきました セミナーで紹介した脈診は3種類 冒頭のつかみで実験&体感してもらった五味脈診を入れると4種類の脈診を紹介したことになります。 来月開催される伝統鍼灸学会でも発表する気口九道脈診の入り口と、六部定位脈診、三部九候脈診について、基礎的な内容から実際の鍼灸配穴まで紹介、実演しました。 実際に脈を手に取っての実演指導 鍼治療の前後で脈が変わることを確認してもらいました 皆さん熱心に受講してくださいました。
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鍼灸OSAKA130号に寄稿
鍼灸OSAKAという鍼灸専門雑誌があります。 この冬号(130号)に、江戸時代の脈診書を紹介する記事が採用されました。 一般向けではありませんが…「『切脈一葦』にみる分析派脈診法」といったテーマの記事です。 江戸時代後期の中茎暘谷先生という方が遺した書物です。 まだまだ埋もれてしまった貴重な文献資料はあると思います。 いくつになっても価値あるものを素直に学んでいきたいですね。
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静岡で「妊娠期のマイナートラブル解消セミナー」
先日の3月18日に静岡市で鍼灸師向けの講座「妊娠期のマイナートラブル解消セミナー」の講師を担当してきました。 妊娠中や産後の鍼灸師さんも参加 講義中の写真は撮れませんでしたが、当日は妊娠中の鍼灸師さんが1名、そして産後の鍼灸師さんが3名参加されていて、産前、産後の鍼灸ケアに関する関心の高さがうかがえました。 【当院院長(中央)と運営していただいた先生方と…】 今回のテーマは妊娠中のマイナートラブルでしたので、つわり(妊娠悪阻)が中心テーマでしたが、妊娠中のケアは産後の体調やお子さんの健康に直結することなので、産前産後の症状の話も紹介しました。 妊婦さんの脈で赤ちゃんの性別を診る ちなみに、その妊娠中の鍼灸師さんの脈を診たところ…妊婦さん特有の脈を示し、右の脈が(左脈に比べて)強かったこともあり、「性別は…女の子ですか?」と聞いたところ… 驚いた顔で「何で?やっぱり脈で分かるんですか?」との反応。 脈で赤ちゃんの性別が分かる…このような話は脈診を学ぶ鍼灸師の間ではよく聞くことです。 しかし実際の(私の腕では)正答率は70~80%といったところでしょうか…。 100%ではない理由としては3つ考えられます。 1、脈を診る時期 2、妊婦さんの体調 3、私自身の腕…です 妊娠初期の不安定な時期では、妊婦さん特有の脈が出にくい時期があります。この時に判定するのも、まだ難しいかと思います。 また妊婦さんの体調が悪すぎても、性別を表わす脈がやはり出にくいものです。 特に当院に来られる妊婦さんはかなり体調や体質が乱れているいる方が多いです。 その影響もあるのでは?と考えています。 あとは私の脈診の腕を日々磨くことですね。 セミナーのご感想… 役に立ったと答えてくれた人が全体の90%…で、まずまずの手ごたえと言えるでしょうか。 具体的なお言葉としては…以下のようなご感想をいただいています。 「古典(伝統医学)、脈診の勉強不足であることを感じました。いろいろな指導者のお話を聞きたいと思いました。 「唾液づわり、ムズムズ症候群など聞いたこともなかったリスクを知ることが出来て良かったです。もっとよく考えて勉強していきたいと思いました。」 「妊娠中や産後の事、私自身の今の状態をいろいろと知ることが出来てとても勉強になりました。ありがとうご ざいました。」 「実技にて脈を見させていただき、変化の様子がよくわかりました。また別の診療内容を聞いてみたいです。 」 少しでも妊娠期のコンディションを癒すことのできる鍼灸師が増えれば幸いです。
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次の日曜日は妊娠期のマイナートラブル解消セミナー in 静岡
次の日曜日は静岡県にて【妊娠期のマイナートラブル解消セミナー】にて講師を務めてまいります。 全国鍼灸マッサージ協会さんに招待いただきましての特別セミナーになります。 伝統医学の産婦人科での妊娠期特有の体質について紹介します。マタニティ鍼灸に興味のある方に適したセミナーです。 当たり前ですが、妊娠中の体質は妊娠前のそれとは違います。 これは現代医学でいう「妊娠中はホルモンバランスが変わってしまう」と同じことです。 そして、妊娠中の体質を把握することができれば、その体調を調整することも可能です。 当院の東洋医学的なプレママ鍼灸ケアはこのよううな理論で妊娠中のマイナートラブルを治療しているのです。 その基本と実践、つわりケアを中心に多様な症状の対応の仕方を紹介する予定です。 締め切りはもう過ぎてしまいましたが…もし、このような内容に興味がある方がいましたら、今後とも一緒に勉強&治療していきましょう。 念のために基本情報を下記にメモしておきます。 会場…静岡市葵区御幸町のCSA貸し会議室7階 時間…13:30〜16:30(受付13:15から) 定員…35名 会費…会員4,000円、非会員は6,000円 (会員とは全国鍼灸マッサージ協会の会員のことです)