マタニティ鍼灸

プレママ鍼灸ケアの3大疾患

当院では妊娠中の様々な体調不良を東洋医学・鍼灸でケアしています。

妊娠期の症状で多くご来院されるのは、“つわり” “ムズムズ脚症候群” “逆子”の3疾患です。

つわりの治療には“よだれつわり”、“吐きつわり”に対する治療のご依頼が多く、どのタイプのつわりにも症状軽減・消失の効果を上げています。

つわりだけでなく、ムズムズ脚症候群や逆子など、病院では十分に対処しきれない症状・疾患にも、当院のプレママ鍼灸ケアでは対応・治療させていただいています。

プレママ鍼灸の適応疾患TOP10

疾患
症状
特徴治療
情報
よだれつわり唾液が止まらないつわり。ネバネバ・サラサラ・アワアワなど唾液の性状に違いがあるボタンタップ
吐きつわり嘔吐・吐き気が治まらない。朝から吐き気のタイプや夕方から症状が悪化するタイプなどがある。ボタンタップ
逆子妊娠後期のトラブル。30週には逆子ケアを開始しておきたい症状。ボタンタップ
ムズムズ脚症候群足腰に起こる鈍痛のような、ムズムズのような、ジッとしてられない不快感。特に夜や安静時に発症しやすく、睡眠不足・不眠にまで発展することもある。ボタンタップ
ノドの詰まり感つわりとセットで発症しやすい。ノドの詰まりが余計につわり症状を悪化させる。ボタンタップ
後鼻漏鼻水がノドの奥に流れてくる。“ノドの詰まり”やつわり症状を悪化させやすい。ボタンタップ
妊娠うつ
マタニティブルー
妊娠期のホルモンバランスの乱れなどによりメンタルコンディションが低下し、うつ状態になります心身を調和させることで鬱(うつ)状態を解除し、正常なマタニティライフを目指します。
高齢妊娠高齢妊娠に伴うさまざまなリスクや妊娠トラブルが心配されますボタンタップ
多胎妊娠多胎妊娠には特有のトラブルがあります。またリスクを避けるため早期入院も少なくありません。ボタンタップ
予定日超過安産を促すツボに温灸・鍼で刺激する。
お腹の張り痛み疲労やストレスにより、緊張度が高まり、お腹の張り痛みは悪化しやすいです。鍼灸ケアで筋肉の緊張を緩めることで緩和する。
妊娠咳慢性的に咳が続き、治りにくい。咳のせいでお腹の張りまで悪化するケースも…。呼吸器系のツボを使って咳症状を緩和させる

写真でみるプレママ鍼灸ケア

妊婦さんの脈診

脈は胎盤を通じてお腹の赤ちゃんとつながっています。お母さんの体質を知るためにも、赤ちゃんの元気を知るためにも脈診は有効です。

妊婦さんへの温灸 手足のツボ、お腹や腰のツボに温灸で温熱刺激を加えます。体の緊張を緩め、血行を良くし、赤ちゃんの発育を促すなどの効果が得られます。
  妊婦さんへの鍼灸治療。“刺さない鍼”を使うこともあります。写真はデリケートな妊婦さんのお腹に“刺さない鍼”を使用しているところです。
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