初めての親離れ…

昨日は和歌山県の白浜に行ってきました。

白浜といえば南紀白浜アドベンチャーワールド!が思い浮かべます。でも昨日の白浜行きの目的は観光ではなくて、お引越し。

実は、長男の勤務先が白浜になったので、社員寮にお引越しなのでした。
(社員寮には生活できる環境が完備されていて本当に助かりました!)

それにしても、22年間ずっと実家住まいだった長男。
ご飯も炊いた事なくて、お米をとぐのもぎこちないようすでした。

色々と細かなことまで心配になります。一人暮らし用の家具を運び入れ、部屋を掃除して、冷蔵庫・冷凍庫の中の食料をそろえて…ひと通りの引っ越し作業を終えて、大阪に戻ろうとしたとき。後ろを振り返ると、長男がひとり立ってこちらを見送ってくれているのですが、その姿をみて思わず泣いてしまいました。


写真:私を見送る長男、このとき私には“捨てられた子犬”のようにみえた

初めての子どもで、うまくいかない育児、マネしてほしくないところばかり似てくる長男に何度も衝突したものですが、唐突に親離れの瞬間に遭遇すると、やっぱり寂しいのひと言です。

ちなみに、私たちが自宅に着いた時に、長男から「ごはん炊けた」とひと言LINEが!
今でもたま~~~に連絡がありますが、この前は卵スープと麻婆豆腐を作ったそうです。でも仕事が忙しくなると、自炊もできなくなるんだろうな…と、やっぱり色々と心配は尽きませんね。

普段の診療でも、来院される皆さんにこんな私の寂しい想いを聴いてもらっています。

受付担当 足立百江

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