鼻水がノドに流れ込む…後鼻漏

後鼻漏という症状

鼻腔内の鼻水がノドの奥に流れ込んで、痰がからむような状態に悩まされるのが後鼻漏(こうびろう)という症状です。

通常 痰がからむこと自体不快なものですが、鼻水が常に流れ落ちてくるのですから、ノドの不快感はかなり強いものがあります。

東洋医学では、鼻水も痰も水毒体質に属する症状です。水毒をドロドロ水と表現すれば、鼻水や痰は体からドロドロ水を排出している症状だと見れば納得できるかと思います。

つわりと後鼻漏

当院には後鼻漏とつわりの合併症で悩む妊婦さんがよく来られます。後鼻漏とつわりは非常に相性が良い症状です。

なぜなら、つわりも後鼻漏も水毒を原因とする症状です。同じ原因体質をもつ後鼻漏とつわりを同時に発症してしまうケースはよく見られます。

よだれつわりは水毒をよだれ・唾液という形で排出し、後鼻漏は鼻水・痰という形で溢れ出ている状態です。

よだれつわりと後鼻漏の組み合わせは最悪

よだれつわりになると、口腔内は唾液が溢れた状態です。それに加えて、口腔の奥からノドにかけては痰や鼻水が常にたまっている状態になります。

この状態になると常に気持ち悪く、吐き気を催したり嘔吐する頻度が上がります。


(イラスト:後鼻漏は鼻腔からノドに落ち込むが、食道への影響が強い)

ノド奥は咽頭ですから、食道上部にあたります。常に食道に異物(痰)がある状態ですので、吐き気や嘔吐の頻度が上がるのもうなづけることです。

後鼻漏の解決法

病院の処方ではムコダインなどのように痰を切りやすくするお薬が処方されることがあります。また、効果がみられない場合は漢方薬を処方されることも多いようです。

しかし、当院ではそのような西洋薬や漢方薬では効果が見られない方に治療することが多いです。

当院の鍼灸ケアでは、西洋薬や漢方薬でも治らないという方にも効果があります。

その理由としては、「なぜこの薬が効かなかったのか?」「この薬が効かないということは…この体質だ!」という分析を東洋医学的に行います。

得意の東洋医学の視点で分析し、診断と治療を行いますので、他の治療法に比べて効果も上がりやすいのだと考えています。

後鼻漏のツボ

当院では東洋医学的な鍼灸ケアによって後鼻漏やつわりの改善・治癒に効果を上げています。

なぜ後鼻漏やつわりに鍼灸が有効なのか?
  

ツボ(経穴)にもいろいろな効能がありますが、水毒に対して効果のあるツボ(経穴)を治療に組み込むことで、後鼻漏やつわり改善に効果的なのです。

また、食道は上部消化管の一部と見なすと、痰(水毒)が上部消化管に居座り続けることも、消化器系の症状の一部とみて、胃のツボを使って消化管の逆流や停滞を改善するツボを用いて治療します。

以上のように、水毒除去・消化器系を調える…などのツボを組み合わせ鍼灸ケアを行うことで、後鼻漏の治療に効果をあげています。

当院の後鼻漏やつわりに対する鍼灸ケアの申込みは以下のメールフォームから受け付けています。

 

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