Tag: 二診合参
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全国鍼灸マッサージ協会さんの特別講義に…
先日の11月19日(日)は全国鍼灸マッサージ協会さんのお招きを受けて新大阪で脈診と腹診の実技の特別講義【脈腹・二診合参】を行いました。 当院で行うムズムズ脚症候群・つわり・小児はりの治療の話もおり交ぜて、脈診腹診の診察法を紹介させていただきました。 後半の実技では、実際に脈診 腹診をもとに治療経穴を導き出し、鍼治療を行い脈診・腹診の所見が変化することを皆さんの手で体験してもらいました。 脈診実技の一風景 腹診実技の一風景 脈診や腹診は鍼灸学校ではほんの少し紹介される程度で、実際の治療で使うには情報が不足しています。 そのため治療に使える脈の診かたやその情報分析の具体例などを紹介したつもりです。 それぞれの鍼灸師の現場で活用・応用していただければ嬉しく思います。 この機会をいただいた同期の長野匡孝先生には感謝いたします。
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金沢大学附属病院で特別講義
先月の6月18日ことですが、金沢大学附属病院で鍼灸の脈診と腹診の実技講演をしてきました。 漢方も鍼灸も使える女医さんとして有名な小川恵子先生にお声かけいただき、私が実践している脈診と腹診を使った鍼灸を講義と実技を交えて紹介させていただきました。 従来の脈診(鍼灸業界でよく使われている脈診)の特性を説明する院長足立。 腹診の説明、この腹診は今回紹介した脈診との相性が良いのです。 実際に脈をとる力加減を実演。 実技では脈診・腹診で診断・治療を行い、鍼によって脈の形・力・柔らかさ等が変わることを湯先で実感していただく。 講義終了後には金沢神社にお参り。なぜ金沢神社か…?そこには湯本求真先生の顕彰碑があるからです。 湯本求真先生は漢方の明治時代の漢方医。明治~昭和にかけて先端医学として西洋医学を取り入れ、古い東洋医学は排斥される時代でした。恐らくは今の平成よりもその風は厳しかったことでしょう。 その中で、漢方を啓蒙し伝え残してくれた先人がいてくれたからこそ、私たちは鍼灸や漢方を学び臨床で実践することができるのですね。その意味でも我々は先人にもっと感謝しなければ…との思いで顕彰碑(お墓参りではありませんが)に行ってきました。