Tag: 双子妊娠の管理入院
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双子の妊婦さんへのプレママ鍼灸 診療録
先日、無事に双子の出産を終えた方が安産の報告に来てくださいました。私は治療の最中だったため、残念ながら対面できず…(残念!!)。 この方(Kさん)が来院されたのは妊娠中期(18週)のとき 「多胎妊娠のため体調ケアが必要」 「上に1才10ヶ月の子どもがいるため、早期入院は避けたい」 「なによりできる限りの安産の準備をしておきたい」 とのこと。 すでに当院の治療開始時で ✓ つわり(吐き気) ✓ 身体の重さ ✓ お腹の張り ✓ 腰痛 ✓ 冷え などの諸症状が出ていました。 また「お腹の張り」「腰痛」などはこれから一気にお腹が大きくなりますので、今のうちに軽減させておく必要があります。 当時のカルテを見なおすと、二診目のときに鍼治療の感想として… 「治療後はスッキリして体も軽くなり、スタスタ歩いて家まで帰れた。」 「その姿に家族もビックリ。」 「ムカムカも治まっている!」 と、Kさんの驚きを表わす言葉が残っています。 このときに当院のプレママ鍼灸の効果を実感していただけたのでしょう。コツコツと通院してました。 多胎妊娠ともなると、母体にかかる負担も倍以上となります。またKさんは上の子の育児もあるため、その疲労や負担は相当なものと考える必要があります。 ですので、コツコツと定期的に通院くださるのは、治療する側としても本当にありがたいのです。 そのおかげもあって、結果的に2人とも自然分娩で済んだのは心からホッとしました。 なによりも38wkまで入院せずに済み、ギリギリまで上のお子さんとも一緒にいることができたと言ってくれたのも嬉しかったですね。 (もちろん、母子保健センターに定期的に検診通院していましたよ。) もちろん、途中には双子の子のうち一人の“発育不良”、二人とも“逆子”などの悩みもありましたが、それらの問題にも東洋医学的なプレママ鍼灸でサポートし続け、なんとか無事に経腟分娩でお産を乗り越えることができました。 なにより当院でのプレママ鍼灸ケア最終日は忘れらないものがあります。 Kさん「今回の妊娠ではこんなに元気ですごせたのは先生たちのおかげです。」 私たち「そう言っていただき、ありがとうございます」「無事のお産を祈ってますね。」 と、こんな言葉を交わして当院を出ていくときのKさんの姿は今でも思い出すことができます。お互いにウルッときてましたから。 その後、お電話にて2人のお子さんともに経腟分娩で行うことができました。との嬉しいご報告をいただいたのは何よりもうれしかったですね。