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  • お米クラブ2023の活動報告 & ミニ田んぼMEMO

    お米クラブ2023の活動報告 & ミニ田んぼMEMO

    インチョーの足立です。今年も当院玄関先にてミニ田んぼを作りました。 なぜミニ田んぼをはじめたのか? 義父が高齢のため田んぼを続けられなくなりそうだ…と聞いたのが、3年ほど前のこと。 写真:義父の田んぼのお米(2022.08.14) 田んぼ仕事を引き継ぐことはできないけども、せめてそのお米だけでも引き継いでいきたいと、「じぃじのお米を育てようか」と、息子と話したのがきっかけです。 初めてミニ田んぼを作ったのが2021年。その結果は惨憺たるものでした。 写真:2021-10-05 撮影。初めてのお米栽培、なんだか葉っぱもヨレヨレ… 写真:収穫したお米(状態の良い粒はこのように数える程…)2021.10.15 撮影 ミニ田んぼとはいっても、ただ土を集めて水を張り、苗を植えただけのもの。 それでも実ったお米は小さくて細くて…いわゆるクズ米のようなもの。 これではダメだ!とメダカ飼育ケース(発泡スチロール製)を買い求め、土も義父の田んぼから少し分けていただきました。 写真:2022.01.03 撮影 義父に田の土を分けていただく 代掻きをして、そして種籾から苗を育てたのが去年の2022年。 そして今年で3回目のミニ田んぼ。回を重ねるごとにその難しさを痛感します。 でも今年は、種籾から発芽させて、育てた苗の一部を希望される患者さんにも“おすそ分け”して「一緒にお米を育てましょう!」と、お米クラブをスタート。 写真:2023.06.10 に田植えをしました 写真:穂がほぼ出そろった穂揃い期のミニ田んぼ(2023.08.07 撮影) 鍼灸治療の合間に、お互いのお米情報をやり取りするなどの楽しみも増えました。 また来院される患者さんの多くが稲の成長を楽しみに見守ってくれたのも嬉しかったことです。 「何合くらいできるでしょうねぇ」 「先生、そろそろ稲刈りですね。」 「去年よりも実が多いですね!」 …などなど、観察してくれました。 また小児はりに来る子どもたちの中には、田んぼの少ない地域から来院される子も少なくなく 「これがお米になるですよ~」と説明してみたりと、鍼灸以外の交流をもつことができました。 そして先日ようやく稲刈りにこぎつけ、お米クラブ2023の活動にひと区切りつきました。 刈り取った稲は稲木に干して乾燥させます。(2023.09.16 撮影) 写真:刈り取ったばかりの稲穂 刈り取ったばかりの稲穂からは「プチッ、カサ、プチプチ…」と“稲穂の声”が聞こえる…(2023.09.17 撮影) 今年のお米の出來はまだ確かめていませんが、まだまだお義父さんのお米の足元にも及ばない出来です(当たり前か…) それでも、来年もお米クラブを活動するつもりです。来年に向けてちょっと田んぼMEMOを残しておこうと思います。 ミニ田んぼMEMO 栽培品種:あきたこまち(早生) 田植えの前に…土作り 12月の時点で、堆肥(わらや牛糞・おがくず等)を散布。 有機肥料は分解するのに時間がかかるため、この時期に行う。 「お米は地力で作る。麦は肥料で作る。」との言葉があるとのこと。 ちなみに、秋の肥料としてカブトムシの幼虫の糞を牛糞の代わりにすき込もうか…思案中です。 牛糞はムシ(ハエなど)が集まるため、治療院の玄関前にて施肥するのはちょっと問題アリ。 とはいえ、ネット上ではカブトムシ幼虫の糞は肥料にならず、植物の根の生育に良くないという意見もあり、しばらくは他の花壇で検証すべきか…といったところです。 耕起 耕起作業は、土を砕く目的だけでなく、 前作物の残渣を土中にすき込み腐熟を促進させる目的 土中に空気を入れ、かつ乾燥させ、有機窒素を無機化させる(乾土効果)の目的がある。 ・水稲単作では、秋の稲刈りの後に一回程度荒起こしを行い、春の代かき前にもう1~2回耕起。 ・稲・麦二毛作では、麦刈り後に麦藁のすき込みを兼ねて1~2回耕起する。 田植え直前~田植え時に肥料を施す。…