かんのむしに小児はりケア

“かんのむし”ってこんな症状です

かんのむしはかんむし疳の虫とも言いますが、生後7、8か月~4,5歳ごろのお子さんに幅広くみられる現象です。
その行動としては次のような行動にあらわれることが多いです。

怒る・泣く・叫ぶ・叩く…といったお子さんの行動にお困りのママさんは当院によく来られます。
具体的なお子さんの行動・振る舞いとしては次のようなものがあります。

 のけぞって泣く・怒る
 床や地面に寝転がって泣く
 キーキー甲高い声をあげる
このような行動はかんのむしの定番として知られていますが、さらに次のような行動もよくみられます。

 叩く
引っ掻く
 噛みつく
頭をぶつける
以上のような行動でイライラや怒りの感情を訴えてくることも珍しくありません。

「眉間の青すじ」で診断されることも…

「この子、かん(かんのむし)が強いでしょ。」

道行くおばさんが お子さんの眉間の青すじを見て街かど診断してくれる…
これは関西ならではの風景かもしれません。

この「眉間の青すじ」は“かんのむし”の特徴のひとつとも言えますが
「眉間の青すじ=かんのむし」というわけでもないのです。

眉間に限らず、“上まぶた”や“こめかみ”にも青すじが見られることもあります。

眉間の青すじとかんのむしの関係

かんのむしは言ってみれば「頭に血が上った状態」に似ています。
だから「すぐに泣く」「すぐに怒る」といった行動に出やすいのです。

そして眉間などの青すじは頭部に血流が集中している状態だといえます。
幼児期は脳の発育が活発な時期ですので、頭部に血流が集中するのは当然のことだと言えます。

問題なのは、頭に集まった血流がスムーズに循環してくれれば良いのです。
上がったものは下りる…このように体内の大きな循環が行われることで「頭に血が上った状態」は解除され、イライラの「かんのむし」は無くなっていくのです。

血流と緊張をコントロールすれば治る


かんのむしを治すには2つ以上の治療が必要です。
1、血流を改善すること
2、緊張を緩めること
(※3つめの治療は当院オリジナルです)

以上の二つのケアを行うことはかんむし対策としては必須です。
血流を改善することで「頭に血が上った状態」を解除します。

また緊張を緩めることはイライラ状態を緩め解きます。
イライラすると肩に力が入りますよね。これは大人も子どもも同じです。実際には肩だけでなく上半身に力が入ります。 この状態を緩めることで、かんのむしを起こりにくくするのです。

この二つのケアは小児はりの得意分野です。
当院の小児はりは刺さない鍼を使いますので、お子さんに痛みを与えることなく、かんのむしを改善することができるのです。

小児はりに慣れてくると、お灸も行うこともあります。
お灸は熱い恐いという印象がありますが、正しいお灸をすれば温かく気持ちいいのです。
当院のお子さんのほぼ全員がお灸のファンになっています。

当院の小児はりによる“かんのむし”の治療は以下のメールフォームから受け付けています。

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