日本伝統鍼灸学会で「ママサポート鍼灸」を発表してきました。

院長の足立です。
先日、広島にて開催された日本伝統鍼灸学会学術大会にて企画講演の部で、50分の時間枠をいただき講演発表してきました。

写真:講演前に壇上にて、リラックスするためのポージング

この伝統鍼灸学会に登壇するのは5年ぶりのこと。前回は大阪大会にて「脈診」に関するシンポジウムと治療実技を発表して以来です(『伝統鍼灸学会にて発表してきました』を参照のこと)
今回いただいたテーマは『鍼灸師だからこそできるママサポート』

①「当院のママサポート鍼灸の活動」を紹介
②子どもたちを治療すること意義
③伝統医学における小児科・産科・婦人科の紹介
④“氣”レベルで親子の調整ができるのは鍼灸師だけ
⑤お母さんの特有体質
⑥お母さんを治療することの奥深さ

以上の内容を精一杯に準備して、壇上にて発表させていただきました。伝えたいメッセージはご清聴いただいた鍼灸師の先生方、学生さんに十分伝わったかと思います。

「とても印象に残りました!」
「先生のお話とても良かったです!」
「母親をはじめ身内の治療の難しさを感じてましたが、理由が少しわかりました」
「先生の発表スライドについて質問なのですが…」
…と、講演後や懇親会の会場にてご感想やご質問をいただけたことが嬉しかったですね。

私としても、普段お会いできない鍼灸師の先生方や学生の方々とお話して交流できたことも大きな刺激となりました。
この機会を糧に今まで以上に精一杯治療に力を注ぎたい!と気持ちを引き締めて広島から戻ってきた次第であります。

最後に、学会運営に携わった先生方に感謝いたします。本当にお疲れさまでした。

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